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市民公開講座
※入場無料・申込み不要 会員の皆様もご参加ください
市民公開講座 |
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5月17日(金) |
15:30~17:30 |
第1会場(大ホール) |
- 座長:八神健一(日本実験動物学会理事長・筑波大学大学院 人間総合科学研究科)
- 「実験動物研究から見えてくる生活習慣病の基礎から治療・予防
~脂質の質に視点を置いた新たな戦略~」
島野 仁(筑波大学医学医療系内分泌代謝糖尿病内科)
- 「実験動物とiPS細胞を用いた再生医療研究」
岡野栄之(慶應義塾大学医学部生理学教室)
特別講演
特別講演 |
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5月16日(木) |
17:00 ~ 18:00 |
第1会場(大ホール) |
- テーマ:「 The International Mouse Phenotyping Consortium: Future Perspectives on Mouse Phenotyping」 Steve Brown(MRC Harwell, UK and the International Mouse Phenotyping Consortium)
- 座 長: Yuichi Obata(RIKEN BRC)
シンポジウム
シンポジウムI |
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5月15日(水) |
9:15 ~ 12:00 |
第1会場(大ホール) |
- テーマ:「 複数のリソースを効果的に用いた研究への招待 ~ NBRP「実験動物リソース」シンポジウム~」
- 座 長: 庫本高志(京都大学医学研究科)
吉木 淳(理研BRC)
Ⅰ.遺伝子機能の解明
- 1. 「脊椎動物が季節を感じる仕組み:ウズラ、マウス」吉村 崇(名古屋大学大学院生命農学研究科)
- 2. 「線虫変異体リソースを用いた遺伝子機能解析と哺乳類細胞への展開」三谷昌平(東京女子医科大学医学部)
Ⅱ.疾患の解明
- 3. 「筋ジストロフィーの薬物療法に関する研究 マウス、ラット、イヌの病態モデルを用いた薬効解析」裏出良博(大阪バイオサイエンス研究所分子行動)
- 4. 「ショウジョウバエを活用した2型糖尿病モデルラットのQTL遺伝解析」小瀬博之(国際基督教大学教養学部)
- 5. 「メダカおよびマウスを用いた非アルコール性脂肪肝炎の病態研究および薬物スクリーニング」寺井崇二(山口大学大学院医学系研究科)
シンポジウムII |
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5月15日(水) |
9:15 ~ 12:00 |
第2会場(中ホール300) |
- テーマ:「 実験動物科学と創薬技術の接点―新たな展開」
- 座 長: 梶井 靖(アッヴィGK)
谷川 学(株式会社中外医科学研究所)
- 1. 「イントロダクション:ポストゲノム時代の医学生物学における実験動物」
梶井 靖(アッヴィGK)
- 2. 「創薬ツールとしてのパーキンソン病のメダカモデル」
高橋良輔(京都大学大学院医学研究科)
- 3. 「創薬における臨床予測性の向上を目指した実験動物科学とバイオイメージング技術の融合」
三好荘介(アステラス製薬株式会社)
- 4. 「創薬を目指した自閉症ヒト型マウスモデルの開発」
内匠 透(広島大学医学部)
- 5. 「創薬における遺伝子改変動物―GPR40アゴニスト研究へ与えたインパクト―」
辻畑善行(武田薬品工業株式会社)
シンポジウムIII |
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5月16日(木) |
9:00 ~ 12:00 |
第1会場(大ホール) |
- テーマ:「 先端的実験動物としての霊長類モデルの開発:基礎から再生医療まで」
- 座 長: 伊佐 正(自然科学研究機構生理学研究所)
佐々木えりか((公財)実験動物中央研究所)
- 1. 「iPS細胞と遺伝子改変霊長類を用いた神経再生・疾患研究」
岡野栄之(慶應義塾大学医学部)
- 2. 「霊長類におけるクローン技術の開発」
外丸祐介(広島大学自然科学研究支援開発センター)
- 3. 「コモンマーモセットの行動特性と実験動物としての可能性」
中村克樹(京都大学霊長類研究所)
- 4. 「ウイルスベクターを用いた神経路選択的除去技術により大脳基底核の機能と病態を解明する」
高田昌彦(京都大学霊長類研究所)
- 5. 「霊長類の神経回路機能を自在に操作する」
伊佐 正(自然科学研究機構生理学研究所)
シンポジウムIV(学術集会委員会主催) |
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5月16日(木) |
9:00 ~ 11:45 |
第2会場(中ホール300) |
- テーマ:「 エピジェネティクス研究と実験動物 - 発生、疾患、技術」
- 座 長: 浅野雅秀(金沢大)
小倉淳郎(理研BRC)
- 1. 「プロテオミクス、ゲノミクスによるエピジェネティクスの機能階層構造の解明」
小布施力史(北海道大学先端生命科学研究院)
- 2. 「次世代シークエンサーを用いた胚操作のマウス初期胚への影響の解析」
幸田 尚(東京医科歯科大学難治疾患研究所)
- 3. 「エピジェネティック因子によるほ乳類の性決定の制御」
立花 誠(京都大学ウイルス研究所)
- 4. 「ヒストン脱メチル化酵素 Jmjd1aと肥満・メタボリックシンドローム」
酒井寿郎(東京大学先端科学技術研究センター)
- 5. 「レット症候群原因因子MeCP2の新規作用とその神経系細胞における役割」
中島欽一(奈良先端科学技術大学院大学バイオサイエンス研究科)
- 6. 「核移植技術により明らかにされる哺乳類の発生エピジェネティクス」
小倉淳郎(理研BRC)
シンポジウムV(実験動物感染症対策委員会主催) |
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5月16日(木) |
9:00 ~ 11:45 |
第3会場(中会議室201) |
- テーマ:「 実験動物輸出入の際に必要な微生物検査など」
- 座 長:林元展人((公財)実験動物中央研究所) 池 郁生(理研BRC)
Ⅰ.諸外国における微生物検査メニューの違い〈動物施設編〉
- 1. 「世界における齧歯類検査メニュー」林元展人((公財)実験動物中央研究所)
- 2. 「世界におけるサル類感染症の検査メニュー」 小野文子((社)予防衛生協会)
Ⅱ.日本へ動物を輸入する際に必要な微生物検査〈動物検疫編〉
- 3. 「実験動物の輸入における人獣感染症のリスクと対応」森川 茂(国立感染症研究所獣医科学部)
Ⅲ.日本から海外へ動物を輸出する際に必要な微生物検査
- 4. 「実験動物を輸出する際に要求される微生物検査について」池 郁生(理研BRC)
- 5. 「NBRP-Rat事業におけるラットの授受について」中根良文(京都大学大学院医学研究科)
Ⅳ.総合討論
シンポジウムVI |
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5月17日(金) |
9:00 ~ 12:00 |
第2会場(中ホール300) |
- テーマ:「 IMPCとマウス表現型解析の国際標準化」
「IMPC activity for Global Mouse Phenotyping Standardization」
- 座 長: Thomas A. Weaver(MRC) Shigeharu Wakana(RIKEN BRC)
- 1. Large-Scale Mouse Genetics Infrastructure at the MRC:Implementation and Integration with International Programs
Thomas A. Weaver(MRC Harwell, Mary Lyon Centre)
- 2. Mouse Phenotyping: Combining Genetics and Epigenetics
Xiang Gao (Nanjing University, P.R. China)
- 3. Standarization of Mouse Immunological Phenotyping in National Laboratory Animal Center, Taiwan
Yu-Chia Su (National Laboratory Animal Center, Taiwan (R.O.C.))
- 4. Mouse Metabolic and Sensory Phenotyping in Korea Mouse Phenotype Consortium (KMPC)
Je Kyung Seong (Korea Mouse Phenotype Consortium, Korea)
- 5. Phenotyping Pipeline at the Australian Phenomics Facility
Edward.M Bertram (The Australian National University, Australia)
- 6. Examinations of Phenotyping Data in Japan Mouse Clinic
Hiroshi Masuya (RIKEN BRC)
シンポジウムVII |
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5月17日(金) |
9:00 ~ 11:45 |
第1会場(大ホール) |
- テーマ:「 遺伝子組換え生物等規制法等の法令遵守のための管理の実際」
- 座 長:小木曽昇(国立長寿医療研究センター研究所) 加藤秀樹(浜松医科大学)
- 1. 「動物実験におけるコンプライアンス」
加藤秀樹(浜松医科大学医学部)
- 2. 「法令遵守に対する取組みの実際:アンケート調査報告」
小木曽昇(国立長寿医療研究センター研究所)
- 3. 「違反事例と改善のポイント」
高橋利一((公財)実験動物中央研究所、インビボサイエンス株式会社)
- 4. 「企業における法令遵守への取組み ―遺伝子組換え動物使用における拡散防止措置について―」
小山公成(アステラスリサーチテクノロジー株式会社)
- 5.「大学等における法令遵守への取組み ―遺伝子組換え実験室等の承認制に伴う新たな拡散防止措置の取組み―」
井上吉浩(東北大学加齢医学研究所)
ワークショップ
ワークショップI |
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5月15日(水) |
9:15 ~ 12:00 |
第3会場(中会議室201) |
- テーマ:「 次世代マウス表現型解析技術の潮流」
- 座 長: 阿部訓也(理研BRC)
田村 勝(国立遺伝学研究所)
- 1. 「Micro-Computed Tomography(micro-CT)を用いたマウス形態計測」
田村 勝(国立遺伝学研究所・理研BRC)
- 2. 「Cruising inside cells」
宮脇敦史(理化学研究所脳科学総合研究センター)
- 3. 「Optical Coherence Tomography(OCT)による網膜の生体イメージング」
原田高幸(東京都医学総合研究所視覚病態プロジェクト)
- 4. 「集団型全自動行動試験装置IntelliCageを用いたマウス高次脳機能表現型解析」
掛山正心(東京大学大学院医学系研究科)
- 5. 「赤外線深度センサを用いたマウスの自然な歩行解析システムの開発」
柴田智広(奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科)
ワークショップII (若手企画ワークショップ) |
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5月17日(金) |
9:00 ~ 12:00 |
第3会場(中会議室201) |
- テーマ:「 目指せメジャー入り!マイナーモデル動物たちの熱き闘い」
- 座 長: 東岸任弘(大阪大学微生物病研究所)
吉川欣亮(都医学研・哺乳類遺伝)
- 1. 「ミシママウスでゲノム機能を探る」
高田豊行(国立遺伝学研究所)
- 2. 「アカネズミ 多様性を科学する齧歯類バイオリソース候補」
越本知大(宮崎大学フロンティア科学実験総合センター)
- 3. 「老化耐性・がん化耐性ハダカデバネズミの分子生物学的研究の展開」
三浦恭子(慶應義塾大学医学部)
- 4. 「心血管疾患のモデル動物、WHHL,WHHLMIウサギ」
塩見雅志(神戸大学医学研究科)
- 5. 「次世代SE36マラリアワクチンの開発と実用化:モデル動物としてのカニクイザル・リスザルの利用」
東岸任弘(大阪大学微生物病研究所)
- 6. 「フェレットを用いた高等哺乳動物の脳神経系の分子遺伝学的解析」
河崎洋志(金沢大学大学院医学系研究科)
- 7. 「カメゲノムと脊椎動物ボディプラン」
入江直樹(理化学研究所発生再生科学総合研究センター)
- 8. 「ギョギョ!古くて新しい実験モデル:キンギョ」
田丸 浩(三重大学大学院生物資源
特別企画
特別企画((公財)実験動物中央研究所共催) |
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5月17日(金) |
12:00 ~ 13:00 |
第1会場(大ホール) |
- テーマ:「 実験動物科学と野村達次先生」
- 司 会: 八神健一(日本実験動物学会理事長)
- 1. 「野村実験動物学は橋渡し研究のルーツ」
鍵山直子((公財)実験動物中央研究所)
- 2. 「野村実験動物学は臨床への架け橋 ―筋ジストロフィーは治療の時代へ―」
埜中征哉(国立精神・神経医療研究センター病院名誉院長)
国際賞
5月17日(金) 13:15 ~ 15:15 ―口頭発表V― 第2会場(中ホール300) 【O-73】
Bing Chen(中国)
【O-74】 Chia-Yu Wu(台湾)
【O-75】 Permanawati(インドネシア)
【O-76】 Kamalan Jeevaratnam(マレーシア)
【O-77】 Patricia Diana S. Suiza(フィリピン)
【O-78】 Bao Zhen Tan(シンガポール)
【O-79】 Duangthip Chatchaisak(タイ)
動物福祉・倫理委員会セミナー
動物福祉・倫理委員会セミナー(動物福祉・倫理委員会主催) |
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5月15日(水) |
18:30 ~ 20:30 |
第1会場(大ホール) |
- テーマ:「 動物実験についての透明性の向上 ―社会的合意形成をめざして―」
- 座 長: 喜多正和 (京都府立医科大学大学院医学研究科)
「動物愛護及び管理に関する法律」(以下「動物愛護管理法」)は、昨年まで長きに亘る議論を経て改正が行われた。多くの実験動物関係者は、この法改正に至る議論や過程に非常な関心をもって見守っていた。ただ同時に今回の法改正に至る議論やその結果に対して、疑問や問題点を感じていた関係者もあった。
一方、日本実験動物学会 動物福祉・倫理委員は、先の法改正の議論が行われていたさなかの第58回日本実験動物学会総会で、外部検証に関する原則(アンブレラ・ガイドライン)を提言した。
このような背景を踏まえて、今回改めて動物愛護管理法改正に至る経緯やその後の動きをもう一度整理し、先の提言を踏まえつつ問題点や今後の方向性を議論する必要性があると、本委員会は考える。
そこで、本セミナーでは動物愛護管理法改正の経緯とその後の動きを参加者で共有し、そこから浮かび上がる問題点やその対応について諸外国の事例などを参考にしつつ、日本の実験動物関係者が透明性の向上のために進むべき道を探る議論をしたい。
- 1. 「動物愛護管理法見直しの経緯とそこから見えてきた課題」
浦野 徹(熊本大学 生命資源研究・支援センター)
- 2. 「諸外国の見る透明性向上のための取り組み」
池田卓也(日本チャールス・リバー株式会社)
- 3. 「動物福祉・倫理委員会が提言する透明性向上のための取り組み」
國田 智(自治医科大学実験医学センター)
- 4. 総合討論
LASセミナー
平成25年度LASセミナーとして、実験動物福祉、生殖工学、微生物モニタリングおよび遺伝子組換え動物とカルタヘナ法の4つのテーマを企画しましたので、是非ご参加ください。 定 員:
125名/1セミナー
参加費: 無料
LASセミナーⅠ「実験動物福祉」企画:渡部 一人(中外製薬)、黒澤 努(AAALAC) |
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5月15日(水) |
9:15 ~ 11:15 |
第5会場(中会議室202) |
- 1. 日本製薬工業協会での活動(20分講演+ 20分質疑*)
講師:渡辺秀徳(日本たばこ産業)
- 2. エンリッチメントと麻酔法(40分講演+ 40分質疑*)
講師:黒澤 努(AAALAC)
LASセミナーⅡ「生殖工学」企画:中潟直己(熊本大学CARD) |
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5月15日(水) |
14:30 ~ 16:30 |
第5会場(中会議室202) |
- 講師:中潟直己(熊本大学CARD)、竹尾 透(熊本大学CARD)
- 1)凍結精子による体外受精
- 2)冷蔵精子による体外受精
- 3)冷蔵後、凍結した精子による体外受精
- 4)低受精能新鮮精子による体外受精
LASセミナーⅢ「微生物モニタリング」企画:高倉 彰(実験動物中央研究所) |
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5月15日(水) |
16:40 ~ 18:40 |
第5会場(中会議室202) |
- 講師:高倉 彰、林元展人(公財)実験動物中央研究所ICLASモニタリングセンター
LASセミナーⅣ「遺伝子組換え動物とカルタヘナ法」企画:松本清司(信州大学) |
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5月16日(木) |
9:45 ~ 11:45 |
第5会場(中会議室202) |
ランチョンセミナー
5月15日(水) 12:15 ~ 13:15 【LS-Ⅰ】 日本クレア株式会社 会場:第2会場(中ホール300)
【LS-Ⅱ】 日本実験動物協同組合 会場:第3会場(中会議室201)
【LS-Ⅲ】 日本チャールス・リバー株式会社 会場:第5会場(中会議室202) 5月16日(木)12:00 ~ 13:00 【LS-Ⅳ】
株式会社夏目製作所 会場:第2会場(中ホール300)
【LS-Ⅴ】 ハムリー株式会社 会場:第3会場(中会議室201)
【LS-Ⅶ】 九動株式会社 会場:第5会場(中会議室202)
ホスピタリティルーム
日時:5月15日(水)9:00 ~ 5月17日(金)17:00 【HS-Ⅰ】 日本クレア株式会社
会場:小会議室402
【HS-Ⅱ】 ハムリー株式会社 会場:小会議室403
【HS-Ⅲ】 理研サイネス(生命情報データベース) 会場:小会議室404
【HS-Ⅳ】 筑波実験動物研究会 会場:小会議室407
NBRP「実験動物リソース」シンポジウム
日時: 5月15日(水)9:30 ~ 5月17日(金)12:00
会場:大会議室(101 + 102)前 ホール
器材展示
5月15日(水)9:30 ~ 5月17日(金)12:00
多目的ホール、大会議室(101+102)