動画:動物愛護管理法と実験動物取扱いの実態に関する調査の考察
公益社団法人日本実験動物学会
動愛法等対策委員会委員長 塩谷恭子
動愛法等対策委員会委員長 塩谷恭子
「動物の愛護及び管理に関する法律」(昭和48年法律第105号。令和元年最終改正)附則において、『学校、試験研究機関等といった実験動物を取り扱う者等による実験動物の飼養又は保管の状況を勘案し、これらの者による適正な動物の飼養又は保管のための施策の在り方について検討し、必要があれば所要の措置を講ずるもの』とされています。これを踏まえ、環境省では、国内における実験動物の飼養又は保管等を行う機関における実験動物取扱いの実態に関して、統一的かつ網羅的に把握するための大規模アンケー ト調査を2023年12月に実施し、この調査結果は2024年11月7日に環境省のホームページ等で公表されました。この結果についての考察を環境省の担当官をお招きしてお伺いする機会を日本実験動物学会・動愛法等対策委員会が企画し、2024年12月5日に東京コンベンションホールで開催いたしました。
本動画はこの説明会の記録であり、学会員の皆様に是非視聴いただきたく、ここに掲載いたします。